バーミキュライト(蛭石)

Vermiculite — Mg0.7(Mg,Fe,Al)6(Si,Al)8O20(OH)4·8H2O
IMA承認(既存種)
硬度
1.75 / 10
結晶系
単斜晶系・三斜晶系
茶色、黄褐色、緑褐色
光沢
真珠光沢、樹脂光沢
比重
1.324

モース硬度

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タルク石膏方解石蛍石燐灰石長石石英トパーズコランダムダイヤ
硬度 1.75 — 指の爪(2.5)より柔らかく、取り扱いに注意が必要です

基本データ

鉱物名バーミキュライト(蛭石)
英名Vermiculite
化学式Mg0.7(Mg,Fe,Al)6(Si,Al)8O20(OH)4·8H2O
結晶系単斜晶系・三斜晶系
モース硬度1.75
比重1.324
屈折率1.556
光沢真珠光沢、樹脂光沢
茶色、黄褐色、緑褐色
透明度Translucent
発見国アメリカ
発見年1824
鉱物グループClay, Smectite-vermiculite
ステータスIMA承認(既存種)

バーミキュライト(蛭石)とは

バーミキュライトは、黒雲母などが風化してできた層状ケイ酸塩鉱物です。加熱するとアコーディオン状に膨張し、蛭(ひる)のように動いて見えることから「蛭石」と呼ばれます。この膨張した状態は非常に軽く、保水性・通気性に優れるため、園芸用の土壌改良材や建築資材として広く実用化されています。鉱物標本としては、その独特の層状構造が観察のポイントです。

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