ディッカイト(地殻石)

Dickite — Al2Si2O5(OH)4
IMA承認(既存種)
硬度
1.75 / 10
結晶系
単斜晶系
白色、淡黄色、淡褐色
光沢
真珠光沢、土状光沢
比重
2.6

モース硬度

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10
タルク石膏方解石蛍石燐灰石長石石英トパーズコランダムダイヤ
硬度 1.75 — 指の爪(2.5)より柔らかく、取り扱いに注意が必要です

基本データ

鉱物名ディッカイト(地殻石)
英名Dickite
化学式Al2Si2O5(OH)4
結晶系単斜晶系
モース硬度1.75
比重2.6
屈折率1.565
光沢真珠光沢、土状光沢
白色、淡黄色、淡褐色
透明度Opaque
発見国United Kingdom
発見年1930
鉱物グループClay, Kaolinite
ステータスIMA承認(既存種)

ディッカイト(地殻石)とは

ディッカイトは、カオリナイトグループに属する粘土鉱物の一種です。化学組成はカオリナイトやナクライトと同じですが、結晶構造(多型)が異なります。熱水変質を受けた岩石中に産出することが多く、微細な鱗片状の結晶が集まって土状を呈します。陶磁器の原料としても重要ですが、鉱物学的にはその結晶構造の差異が研究対象となります。

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