ティエマン石(ティエマナイト)
Tiemannite — HgSe
IMA承認(既存種)
結晶系
等軸晶系
色
鋼灰色、黒色
光沢
金属光沢
基本データ
| 鉱物名 | ティエマン石(ティエマナイト) |
|---|---|
| 英名 | Tiemannite |
| 化学式 | HgSe |
| 結晶系 | 等軸晶系 |
| 光沢 | 金属光沢 |
| 色 | 鋼灰色、黒色 |
| 発見国 | ドイツ |
| 発見年 | 1855 |
| 鉱物グループ | Sphalerite |
| ステータス | IMA承認(既存種) |
ティエマン石(ティエマナイト)とは
ティエマン石は、水銀のセレン化物からなる等軸晶系の鉱物です。ドイツのハルツ山地で発見されました。閃亜鉛鉱グループと同じ構造を持ち、美しい金属光沢を放ちます。水銀とセレンという、いずれも毒性を持つ元素の化合物であるため、取り扱いには細心の注意が必要です。主に熱水鉱床で産出し、他のセレン鉱物や硫化物と共生することが多い、鉱物学的に興味深い種です。