ナントク石
Nantokite — CuCl
IMA承認(既存種)
結晶系
等軸晶系
色
無色、白(露出すると緑色に変色)
光沢
金剛光沢、樹脂光沢
基本データ
| 鉱物名 | ナントク石 |
|---|---|
| 英名 | Nantokite |
| 化学式 | CuCl |
| 結晶系 | 等軸晶系 |
| 光沢 | 金剛光沢、樹脂光沢 |
| 色 | 無色、白(露出すると緑色に変色) |
| 発見国 | チリ |
| 発見年 | 1867 |
| 鉱物グループ | Sphalerite |
| ステータス | IMA承認(既存種) |
ナントク石とは
ナントク石は、塩化第一銅からなるハロゲン化鉱物です。チリのナントコで発見されました。本来は無色透明ですが、空気中の水分と反応して急速に緑色の塩化銅(アタカマ石など)へ変化してしまう「ブロンズ病」のような現象を起こしやすいのが特徴です。そのため、新鮮な状態を保つのが極めて難しく、標本として維持するには高度な乾燥保存技術が必要となります。