ミトリダト石
Mitridatite — Ca2Fe3+3O2(PO4)3·3H2O
IMA承認(既存種)
結晶系
単斜晶系・六方晶系
色
緑色、帯褐緑色、黄色
光沢
土状光沢、樹脂光沢
基本データ
| 鉱物名 | ミトリダト石 |
|---|---|
| 英名 | Mitridatite |
| 化学式 | Ca2Fe3+3O2(PO4)3·3H2O |
| 結晶系 | 単斜晶系・六方晶系 |
| 光沢 | 土状光沢、樹脂光沢 |
| 色 | 緑色、帯褐緑色、黄色 |
| 発見国 | ウクライナ |
| 発見年 | 1914 |
| 鉱物グループ | Arseniosiderite |
| ステータス | IMA承認(既存種) |
ミトリダト石とは
カルシウムと鉄を含むリン酸塩鉱物で、クリミア半島のミトリダト山にちなんで命名されました。主に鉄鉱床の酸化帯や、ペグマタイト中の一次リン酸塩鉱物の変化物として産出します。通常は微結晶の塊状や皮膜状で見つかり、鮮やかな緑色から落ち着いた褐色まで色の幅があります。鉱物学的には、複雑な層状構造を持つリン酸塩として研究の対象となっています。