黒辰砂(メタシナバー)
Metacinnabar — HgS
IMA承認(既存種)
結晶系
等軸晶系
色
黒色、灰黒色
光沢
金属光沢
基本データ
| 鉱物名 | 黒辰砂(メタシナバー) |
|---|---|
| 英名 | Metacinnabar |
| 化学式 | HgS |
| 結晶系 | 等軸晶系 |
| 光沢 | 金属光沢 |
| 色 | 黒色、灰黒色 |
| 発見国 | アメリカ |
| 発見年 | 1870 |
| 鉱物グループ | Sphalerite |
| ステータス | IMA承認(既存種) |
黒辰砂(メタシナバー)とは
黒辰砂は、硫化水銀(HgS)の等軸晶系における同質異像鉱物です。鮮やかな赤色を持つ辰砂(シナバー)と同じ化学組成を持ちますが、結晶構造の違いによりこちらは金属光沢を放つ黒色を呈します。低温で生成される辰砂に対し、より高温の条件下で形成される傾向があります。水銀の重要な鉱石の一つですが、毒性があるため注意が必要です。