ローレンス石

Lawrencite — FeCl2
IMA承認(既存種)
結晶系
六方晶系
緑色、褐色(変質時)
光沢
金属光沢(新鮮な面)

基本データ

鉱物名ローレンス石
英名Lawrencite
化学式FeCl2
結晶系六方晶系
光沢金属光沢(新鮮な面)
緑色、褐色(変質時)
発見国アメリカ
発見年1877
鉱物グループScacchite
ステータスIMA承認(既存種)

ローレンス石とは

ローレンス石は、塩化鉄(II)を主成分とする鉱物で、主に鉄隕石の中に含まれることで知られています。地球上では非常に不安定で、空気中の水分を吸収してすぐに液体状に溶け出し、鉄の錆(酸化鉄)へと変化してしまいます。このため、隕石標本の「天敵」とも呼ばれ、保存には乾燥剤や真空容器を用いた厳重な管理が不可欠な特殊な鉱物です。

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