カスピディン(槍石)

Cuspidine — Ca8(Si2O7)2F4
IMA承認(既存種)
硬度
5.5 / 10
結晶系
単斜晶系
無色、白色、淡ピンク色
光沢
ガラス光沢
比重
2.905

モース硬度

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タルク石膏方解石蛍石燐灰石長石石英トパーズコランダムダイヤ
硬度 5.5 — ナイフ(5.5)より硬く、日常使用に概ね耐える硬さです

基本データ

鉱物名カスピディン(槍石)
英名Cuspidine
化学式Ca8(Si2O7)2F4
結晶系単斜晶系
モース硬度5.5
比重2.905
屈折率1.595
光沢ガラス光沢
無色、白色、淡ピンク色
透明度Translucent
発見国イタリア
発見年1876
鉱物グループWöhlerite
ステータスIMA承認(既存種)

カスピディン(槍石)とは

カルシウムを含むケイ酸塩鉱物で、フッ素を含有するのが特徴です。結晶の形が槍の穂先に似ていることから、ラテン語で「槍」を意味する言葉にちなんで命名されました。主に接触変成岩や火山岩の空洞中に見られます。イタリアのヴェスヴィオ火山などで産出が知られており、鉱物学的に重要なカルシウム・ソロケイ酸塩の一つです。

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