クロリトイド(硬緑泥石)

Chloritoid — Fe2+Al2O(SiO4)(OH)2
IMA承認(既存種)
硬度
6.5 / 10
結晶系
三斜晶系・単斜晶系
暗緑色、緑黒色、灰色
光沢
真珠光沢(劈開面)、ガラス光沢
比重
3.63

モース硬度

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タルク石膏方解石蛍石燐灰石長石石英トパーズコランダムダイヤ
硬度 6.5 — ナイフ(5.5)より硬く、日常使用に概ね耐える硬さです

基本データ

鉱物名クロリトイド(硬緑泥石)
英名Chloritoid
化学式Fe2+Al2O(SiO4)(OH)2
結晶系三斜晶系・単斜晶系
モース硬度6.5
比重3.63
屈折率1.727
光沢真珠光沢(劈開面)、ガラス光沢
暗緑色、緑黒色、灰色
透明度Translucent
発見国ロシア
発見年1832
鉱物グループChloritoid
ステータスIMA承認(既存種)

クロリトイド(硬緑泥石)とは

泥質変成岩の中に特徴的に見られるケイ酸塩鉱物です。見た目がクロライト(緑泥石)に似ていますが、硬度が格段に高いことから「硬緑泥石」と呼ばれます。主に広域変成作用を受けた岩石中に、板状や放射状の結晶として含まれます。顕微鏡下での多色性が非常に強く、地質学において岩石の変成条件を推定するための重要な指標鉱物となります。

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